楽天カードのお得な使い方! 2016.09.20
現金を持たなくてもお買い物やサービスで発生した支払いが可能なクレジットカード。
その便利さから現金をほとんど持たずクレジットカードによる支払いのみで生活しているという方も増えてきています。
近年のクレジットカードにおいては非常にたくさんの機能が搭載されているというカードも増えてきており、用途に応じてたくさんのクレジットカードを持ち分けているという方もたくさんいらっしゃいます。
例えば海外に行くときは海外旅行付帯保険(注1)がしっかりついているカードをお守り代わりに持っておくという使い方になりますし、高速道路利用料金をスムーズかつお得に支払いたいという時には還元率の高いETCカード(注2)を追加で発行することが可能なカードを選択する、というような形で使い方に適したクレジットカードを利用するということです。
ライフスタイルに合わせた選択が可能なクレジットカードですが、中でも人気があるのがポイント還元率(注3)という基準。
いくつもの機能を搭載したクレジットカードであっても、使い方の基本はお買い物等での支払いですから、支払いでどれだけお得に還元してもらえるのかというのはカード発行を考えている方ならどなたでも気になる部分ではないでしょうか。
人気があるということはそれだけ特化したカードも多く選択肢が広いということ。
ひとくちにポイント還元率が高いクレジットカードと言っても非常にたくさんのカードが存在しています。
そんな生き馬の目を抜くようなポイント還元率に強いクレジットカードの中でもクレカセレクトが是非ともおすすめしたいのが楽天カード!
超一流のビジネスパーソンである三木谷氏がその手腕を遺憾なく発揮し、日本最大の通販サイトへと大躍進を遂げた楽天グループ。
その楽天グループが自社で発行を行うようになったのが楽天カードです。
テレビCM等で非常に有名ですからご存知の方も多いのではないでしょうか。
実はこの楽天カード、ポイント還元率において非常に性能が高くお買い物においては最強と言っても過言ではないほどのクレジットカードなのです!
今回はそんな楽天カードのお得な使い方を徹底的に解説していきます!
注1:旅行付帯保険とは
クレジットカードの機能のひとつで、旅行にいったときのトラブルや旅先での事故等に巻き込まれた時に金銭的補償を行ってくれるサービスです。
定められた期間の間にカードごとに定められた条件をみたすことで補償を受けることが可能であり、クレジットカードによってはこの付帯保険の金額が数千万円、ステータスが高いカードになると億単位での補償を行ってくれることもあるため、旅行にいく際に万が一アクシデントに巻き込まれた時の金銭補償を受けるためだけにクレジットカードを発行しておくという方もいらっしゃいます。
国内・海外それぞれに旅行時の付帯保険が設定されており、初めての土地や慣れていない国でも非常に安心して旅に出ることができますね。
旅の目的については問われないので、プライベートな旅行でも仕事における出張でも同じように金銭補償を受けることができるというのが魅力です。
注2:ETCカード
これまで高速道路を利用した時の料金支払いというのはゲートのところにいる係の方に手渡しで行うというのが基本でしたが、現在は機械を利用した非接触による支払いが多くなっておりこれをETC(Electronic Toll Collection System)といいます。
専用の車載機械にETCカードと呼ばれるカードを差しておいて高速道路の料金所ゲートに設置されたセンサーを通過すると所定の料金が引き落とされるという仕組みになっています。
その仕組みの性質上、直接の金銭受け渡しは不可能ですから当然ながら何らかの方法で別途お金を払うことになります。
基本的なETCカードにおいては利用料金に応じてデポジットという保証金を支払うことでETCの利用が可能になります。
しかし、保証金は利用金額よりも大きくなりますし、何よりも入金忘れ等の可能性も大きくあります。
そこで目をつけたのがクレジットカード。
ETCカードの支払いとクレジットカードを連動させて利用の度に引き落としがされるという形での提携を行うようになりました。
そうして生まれたのがクレジットカードに付帯して追加で発行可能なETCカード。
発行した本カードとは別に発行されるため本カードと連携して支払いを一本化することができるのです。
そのため、ETCカードを別途発行可能なクレジットカードというのが増えており、キャンペーンや割引率もカードによって大きく変わることからETCカードを重視したクレジットカード発行というのも徐々に増えてきています。
注3:ポイント還元率とは
クレジットカードといえばポイントシステムという方も多いのではないかと思いますが、何もしないでポイントが入ってくるというわけではありません。(中にはそういうカードもありますが)
具体的には何かを買った時や何らかのサービスを受けた時にクレジットカードを使って支払いを行い、その金額から還元率分のポイントが付与されるというのがポイント還元システムになっています。
例えば、ある休日に楽天カードを利用して服屋さんで5,000円のTシャツを購入し、楽天カード加盟店で8,000円のマッサージを受け、帰りに250円のアイスを購入したとしましょう。
まず、5,000円のTシャツ購入時に1%の還元率なので50ポイント獲得です。
さらに、マッサージを受けたのは楽天カード加盟店だったため、加盟店分の倍率が付与されます。
このお店の場合は2倍だったので、8,000円の1%を2倍して160ポイントが貯まります。
そして、最後に購入したアイスですが、楽天カードの場合付与レートが100円につき1ポイントなので200円分のポイント(2ポイント)がつき、50円分は付与されません。
合計で13,250円を利用し、212ポイントを獲得したという計算になります。
これがポイント還元というシステムで、この還元率のことをポイント還元率と言います。
楽天カードは満足度が非常に高いクレジットカードです
連日のように流れているテレビコマーシャルや二枚の楽天カードを顔にくっつけた特徴的なキャラクターで老若男女問わず非常に知名度の高い楽天カード。
発行したことがないという方でもその存在を知らないという方は少ないのではないでしょうか。
楽天カードの会員数も1200万人を突破したという発表があり、これはENEOSカードを発行しているトヨタファイナンスの会員数と同等ですからクレジットカード業界においても中堅以上のカード会社であるといえるでしょう。
楽天カードが発行を開始したのは2005年ですから単純計算で年間120万人もの会員を増やし続けたということになります。
この大躍進を裏付けるようにJCSI(注4)のクレジットカード部門でも7年連続1位!
よく広告などで見かける顧客満足度7年連続No.1というやつです。
このように楽天カードは非常に人気があるクレジットカードだという事は疑いようがなく、年々ユーザーへの満足度を高めるために機能も増え続けています。
それによって楽天カードの使い方というのもかなり増えてきており、年会費無料(注5)かつ審査(注6)の難易度が低いクレジットカードなのにメインのカードとして役立つクレジットカードでもあります。
注4:JCSIとは
日本顧客満足度指数(Japanese Customer Satisfaction Index)の略称であり、ある商品やサービスに対して顧客がどれくらい満足しているのかについてアンケートを行い、そのデータを処理・分析した上で算出される満足度の指数を言います。
経済産業省が支援を行い、サービス産業生産性協議会が開発を行いました。
2009年から公開されており、計測が難しいユーザーの心の動きを図る指標の一つとして様々な分野で役立てられています。
楽天カードはそのJCSIのクレジットカード部門において7年連続1位を獲得したという実績があるクレジットカードなのです。
注5:年会費とは
クレジットカードはそのカード機能を維持し、より満足度の高い機能へとアップグレードしていくために年間の利用料金が設定されている場合があります。
例えばゴールドカードなどのステータスが高いクレジットカードですと割引きや優待、空港ラウンジの無料利用といった独自のサービスが充実しているわけですし、提携しているとは言え安く提供する場合にはどこかで補填を行わなければなりません。
そういったカード性能の維持、あるいは強化といった部分に利用されるのが年会費であり、設定されているカードの場合は一年ごとに料金が徴収されます。
楽天カードの場合年会費は永年無料となっていますので、どれだけ利用しても会費が引かれるということはありません。
しかし、これはあくまでも現在の話であり、将来的にイシュアー(注7)が会費をとるようになる可能性も無いわけではありません。
注6:審査とは
クレジットカードというのはお買い物やサービスを受けた時に支払わなければいけない金額をカード会社に立て替えておいてもらい、後からその金額を支払う仕組みになっています。
両者を繋いでいるのは信頼のみであり、カード会社としてはこの人なら立て替えた後でもしっかり支払いをしてくれるだろうという確信がなければ損をする可能性が高い仕組みです。
そこで、カードを発行したい人から発行申請があって、カード会社側が発行するかどうかの判断を下す時に、本当にこの人にカードを発行していいかどうかを審査します。
カード会社が一番避けたいのは貸したお金が返ってこないことです。
そのため、全てのクレジットカードには審査が行われており、通過した人にのみカードが発行されるという形になっています。
注7:イシュアーとは
クレジットカードの支払いシステムというのは、商品の購入やサービスを受けるときに発生した支払い料金を先に支払っておいてもらって、後からその立て替え分をカード会社に支払うという形で金銭のやりとりが行われます。
この時に支払いの立て替えを行ってくれる国際ブランドと支払いをするカード発行者を繋いでいるのがイシュアーと呼ばれる会社です。
主な業務は国際ブランド(注8)のライセンスを取得して、顧客にクレジットカードを発行することです。
発行されているクレジットカードの機能強化や広報、宣伝に関してもイシュアーが行う業務であり、カード会員を獲得することが大きな目標になります。
また、顧客からアクワイアラ(注9)への金銭支払を仲介するというのもイシュアーの大きな仕事であり、利用金額の請求や徴収、未払いや遅延されている方への金銭支払要求というのもイシュアーの仕事になります。
一見クレジットカードと全く関連性が無い会社がカード発行を行っているという場合、カード発行を考えている企業とイシュアーが提供してクレジットカードを発行します。
企業側としてもカード会員向けに様々な独自のサービスを提供し、より自社を愛してもらう戦略としてカード発行を行うことができますし、イシュアーとしても会員が増えるきっかけになるので、こういった形での発行が増えています。
注8:国際ブランドとは
クレジットカード支払いというのは、お買い物やサービスを利用する時にカード会社にその支払いを肩代わりしてもらい、後から請求金額を支払うという仕組みになっています。
しかし、例えば国外で楽天カードを利用しようと考えた時、法的な仕組みが全く違うため楽天カード株式会社は何もすることができません。
そこで、世界規模で支払いを肩代わりするための仕組みとして国際ブランドが存在しています。
クレジットカードには複数の国際ブランドから一種類が付帯しており、そのブランドに加盟している(=提携している)お店であれば支払いの肩代わりをしてもらうことができるようになっているのです。
日本で有名な国際ブランドと言えばVISA、MasterCard、JCBがあり、三大ブランドと呼ばれるのはこの三種類です。
三井住友VISAカードなどはCMが非常に有名ですから、名前を聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
名前の通り、VISAの国際ブランドがついているクレジットカードです。
加盟店数の規模で言うとVISAが世界シェアNo.1。
次いでMasterCard、最後にJCBという形になるのですが得意な地域が違います。
VISAは日本を含めて全世界的にどこでも使いやすいブランドであり、MasterCardはヨーロッパでの利用が非常に強いクレジットカードです。
JCBは上記二つに比べると加盟店の数も少ないのですが、日本発で唯一国際ブランドと認められているブランドです。
なので、日本国内での利用には非常に強いブランドになっているのがJCBの特徴です。
また、日本国内でのクレジットカード発行において、JCBのみ提供サービスが違う場合もあります。
例えば電子マネーのnanacoはチャージによるカードへのポイント付与が本来無いのですが、JCBの楽天カードであれば付与されます。
このように、主に国内で使う場合には思わぬ恩恵を受ける場合があるので国際ブランドを決めるときにはよく調べた上で慎重に選ぶことをおすすめします。
注9:アクワイアラとは
イシュアーがクレジットカードを発行し、国際ブランドとの橋渡しを行っていたとしても使えるお店がなければ利用者は増えませんし、利用方法もありません。
そんなクレジットカードを使えるお店、つまり国際ブランドの加盟店を管理しているのがアクワイアラです。
アクワイアラの主業務は今現在国際ブランドに加盟しておらずクレジットカード支払いが出来ないお店に売り込みをかけて、加盟に同意してくれたお店に対してクレジットカード決済用のシステムを導入することにあります。
また、イシュアーが徴収したクレジットカードの利用料金を受け取り、アクワイアラと提携している国際ブランド加盟店の売上データをチェックして、加盟している店舗に売上金として入金を行うというのもアクワイアラの仕事になります。
イシュアー、加盟している店舗、国際ブランドをつなぐのがアクワイアラの大きな仕事になります。
基本的にイシュアーもアクワイアラもクレジットカード利用時の手数料を自社の利益としています。
ですので、イシュアーは顧客獲得に向けて様々な戦略を行い、アクワイアラは国際ブランド加盟店増加の努力をすることでクレジットカード利用者が増えるように施策を行っているというわけです。
日本のクレジットカード業界においては同じ企業がイシュアーとアクワイアラを兼ねていることが多く、顧客の支払った金銭が企業を飛び越えて様々なところに分散されるということはあまりありません。
楽天カードのポイント還元率はどのくらいか
会員数も非常に多く全国的な知名度も高い楽天カード。
顧客満足度にも現れている通り機能面でも大変優れているクレジットカードです。
中でも特に魅力的なのがポイント還元率で、楽天カード側もかなり気合を入れて充実させている機能です。
搭載されているのは楽天スーパーポイントという楽天カード独自のポイントシステムで、キャンペーンやランクアップによって非常にお得になるシステムです。
基本の還元率も少し高めなのでお買い物専用クレジットカードとして発行するのにこれ以上ないクレジットカードだと言えるでしょう。
基本の還元率は1.0%です
楽天カードに搭載されている楽天スーパーポイント自体の還元率は1.0%です。
楽天カードを利用してどのようなお店で何を購入したとしても必ず購入金額の1.0%がポイントとしてクレジットカードに貯まっていきます。
付与される金額に関しても100円につき1ポイントが貯まる仕組みになっているのでコンビニなどの少額利用においてもお得にお買い物することが可能になっているというのが楽天カードの強みです。
楽天カードについている国際ブランドはJCB、MasterCard、VISAのいわゆる三大ブランドと呼ばれる会社なのですが、どのブランドを選んで発行したとしても利用時のポイントは最低で1.0%なので発行時の選択肢はかなり広いクレジットカードです。
楽天カードがお得なクレジットカードだと言われる理由はキャンペーン(注10)による期間限定ポイントもそうなのですが、様々な条件をクリアすると上昇するポイント還元率・倍率にあります。
楽天カードはどのような条件を満たすとどのくらい還元率が上昇してお得になるのか、ひとつずつ項目をチェックしていきましょう!
注10:キャンペーンとは
クレジットカードは入会時や利用時にキャンペーンを行っており、ボーナス特典としてポイントを貰えることが非常に多いです。
どのようなキャンペーンが行われているかというのはカードによって大きくわかれており、一概には言えないのですがどれもお得なものばかりです。
楽天カードの場合は入会時から半年間還元率が2倍になるというキャンペーンが用意されており非常にお得です!
他にもなかなか辿りつけないような高いポイントをプレゼントしてくれるというようなサービスを行っているクレジットカードもありますので、特に狙っているカードがあるわけではないという方はキャンペーンポイントの大きさでカードを決めるというのもありかもしれません。
ただし、ボーナス付与が大きいほど条件が厳しくなっているということもありますから達成条件に関してはよくチェックしておいてくださいね!
楽天カードがよりお得になる条件をチェック!
楽天カードは確かにお得なクレジットカードではあるのですが、通常時の還元率が1.0%のクレジットカードというのは実はかなりたくさん存在しているのでそこまでお得なクレジットカードかというとそんなことはありません。
しかし、先程も述べた通り楽天カードの魅力はその還元率の上昇度合いにあります。
何をすればどのくらいお得になるのかひとつずつ見てみましょう。
●楽天ダイニング加盟店舗で利用するとポイント2倍!
楽天カードに加盟している店舗の中でも飲食店のことを楽天ダイニングといい、チェーンのレストランや居酒屋を中心として全国的に加盟店舗の非常に多いサービスです。
金の蔵や庄やといった関東圏で良く見かけるチェーン店が加盟しているのでポイントも貯めやすく、使いやすいサービスです。
楽天カードを利用したときの倍率は楽天ダイニング加盟店舗での利用なら2倍!
倍率上昇条件は店舗を問わず加盟店であればどこでも2倍になるというものなので、ほぼ全国のどこでも飲食店を利用して楽天カードのポイントを2倍にすることができます。
楽天カードを楽天ダイニングで利用する際に一番魅力があるのは特定店舗で倍率が2倍以上になるという点です。
例えば全国チェーンのカラオケ店で利用するとポイントが10倍、特定居酒屋で楽天カードを利用して支払いを行うとポイントが5倍といったように大量ポイント獲得のチャンスになっているのです。
個人個人での会計では大した値段にならなくても飲み会等大勢がいる場での一度に支払いを受けた場合にはかなり高額の支払いが発生します。
ポイント10倍で数万円の支払いとなるとお得に利用可能ですね!
また、楽天ダイニングを利用したwebでの予約やキャンペーンへのエントリーで特別ポイント付与を行っている店舗もあり、通常では手に入れにくい高額ポイントを獲得できるチャンスです!
倍率アップもキャンペーンポイントも期間によって店舗が変わるサービスになっていますので、こまめに楽天ダイニングのページをチェックしておくことをおすすめします。
さらに楽天ダイニングにはスマートフォン用アプリが用意されており、こちらから予約を行った場合にも楽天カードへのポイント付与が行われます。
グルメ検索に特化したアプリですから楽天カードユーザーにとっては他のwebグルメサービスを使うよりも便利かつお得に利用することができます。
出先で突然お店を探さなければいけなくなったという時でもスマホで簡単にお得なお店を探すことができます!
●飲食店以外でも加盟店なら最大3倍ポイント!
楽天ダイニングは飲食店での利用時のみ高い倍率を誇るサービスでしたが、飲食店以外でも楽天カードの加盟店であればどんなお店でも倍率アップされます。
通常の加盟店の場合には最大で3倍のポイント付与がされ、楽天ダイニングの瞬発力に比べると少し見劣りしてしまうのですが、期間が決まっていないためいつ利用しても3倍ポイントを実現してくれるというのが大きな魅力です。
加盟している店舗も全国的に展開を行っている店舗が多く、意外なお店が軒を連ねているのでどのような用途であってもまずは楽天カードを利用してお得になるかどうかを楽天の公式ホームページから確認してみるといいでしょう。
例えば紳士服で有名なコナカやサカイ引越センターなどが加盟店としてラインナップされています。
楽天ダイニングと同様にキャンペーンエントリーによるポイント還元も用意されているのでこちらも細かく公式サイトをチェックしておくとお得に利用可能です。
また、無料の宅配サービスや引っ越しの見積り等を利用することで貯まる無料ポイントも用意されているのでお試しで利用しつつお得にポイントを獲得することができるというのも加盟店利用の大きな魅力だと言えるでしょう。
多数の加盟店とポイント付与キャンペーンでお得に利用できる加盟店なのですが、実は注目すべきお店というのが存在しています。
それが加盟店のひとつであるENEOSです。
ENEOSには自社がカード会社と提携を行って発行しているENEOSカードというクレジットカードがあります。
これはENEOSでガソリン給油やカー用品購入を行うとお得になるクレジットカードであり、ドライバーや車好きの方に是非おすすめしたいクレジットカードでもあります。
しかし、ENEOSカードに限らずどこかと提携して発行を行っているクレジットカードというのはその会社が行っている事業(ENEOSカードならガソリンスタンド)以外の利用による値引きには消極的です。
その会社のお店を使ってほしいのでクレジットカードを発行するわけですから、当然と言えば当然かもしれませんね。
その点楽天カードなら他のお店で利用した時でも高いポイント還元率を保障してくれているわけですから特定のお店にとらわれずお得に利用することが可能です。
さらに、楽天カードをENEOSで利用したときの割引き率というのはENEOSカードに匹敵するほどの高還元率です。
流石にENEOSカードが最大のパフォーマンスを発揮したときには上回るのが難しいのですが、通常の利用であれば上回る場合も多々あるのでガソリンカード(注11)として楽天カードを持つというのは他のお買い物との兼ね合いでも非常にメリットがあるのではないでしょうか。
注11:ガソリンカードとは
近年のクレジットカードというのは利用目的によって非常に特化したカードが多く発行されており、用途に応じて使い分けるというのは最早当たり前になってきています。
その為、特化しているジャンルの名前を付けた呼び名で呼ばれることがあります。
例えば、楽天カードならポイント還元率に特化しているわけですから高還元率カードですし、アメリカン・エキスプレスのような高い社会性が無いと作れないクレジットカードの場合にはハイステータスカードといった具合です。
ガソリンカードもそうした特化型クレジットカードの一つで、文字通りガソリン給油時にお得になるクレジットカードのことを言います。
ガソリン給油はだけでなくガソリンスタンドでの利用時にもお得に使える機能を備えている事も多いので、最近ではカーライフ全般で役に立つクレジットカードをガソリンカードと呼ぶ傾向にあります。
自動車に関わる部分ですから、ガソリンカードとETCカードの組み合わせというのもよく見られ、高速道路利用料金の割引きやポイント還元といったドライブでお得に使える機能を搭載しているクレジットカードも多く存在しています。
旅行や出張などで車利用が多いという方におすすめしたいクレジットカードであり、楽天カードも本家ガソリンカードであるENEOSカードに肉薄する性能を持っているので是非とも自動車利用時に持っていていただきたいクレジットカードだと言えるでしょう。
電子マネーやETCでもお得になります!
実際の店舗でお買いものをするときはもちろん役に立つ楽天カードですが、実は電子マネー(注12)やETCといった非接触型の支払い方法を利用する場合でも楽天カードを利用することで非常にお得になります。
●電子マネー楽天Edy利用でポイントが貯まります!
楽天カードと同様に楽天グループが提供している電子マネー楽天Edy。
コンビニやチェーン店など全国にたくさんあるお店で利用可能で、今もなおその勢力を伸ばし続けています。
同じ親元が発行しているわけですから、当然連携も行っており楽天Edyへのチャージでポイントが貯まります。
還元率自体は0.5%とそこまで高いわけではないのですが、電子マネーへのチャージではポイントが貯まらないというクレジットカードもまだまだ多いためそれらのカードに比べるとかなりお得だと言えるでしょう。
実は、楽天カードを利用して楽天Edyを利用するべき理由はチャージでポイントがたまるだけではありません。
なんと、チャージした楽天EdyをコンビニやEdy対応店舗で利用した時でもチャージ時と同様に0.5%のポイントが還元される仕組みが備わっているのです!
つまり、楽天カードで楽天Edyをチャージして利用すると合計で1.0%の還元率になるのです。
この二重取りポイントは他のクレジットカードには無い、楽天だからこそできる楽天カードと楽天Edyのあわせ技ですね!
●各種電子マネーもチャージ対応!
楽天が提供を行っている楽天Edy以外の電子マネーに関してはそんなにメリットがなさそうに感じてしまいますが、実は楽天カードと電子マネーの相性は非常によく、モバイルSuicaやSMART
ICOCAへのチャージでもポイントが貯まります。
さらに、JCBの国際ブランドを搭載している楽天カードならばnanacoへのチャージでポイントを貯めることが可能になっており、セブンアンドアイグループ企業でnanacoによる支払いが可能になります。
実は、このnanaco利用でポイントが貯まるという部分に楽天カードの裏技ともいえるあるお得な手段が隠されているんです!
nanacoはセブンアンドアイグループが提供している電子マネーですから、セブンイレブンでの支払い時に利用可能です。
セブンイレブンで支払い可能なものというのは複数あるのですが、公共料金もその一つ。
最近はクレジットカードで支払い可能な公共料金も増えてきましたが、まだまだ一般的なカードですと支払いができないことも多くあります。
ですので、まずは楽天カードを利用してnanacoに電子マネーをチャージ!
その後、セブンイレブンで公共料金をnanaco利用にて支払いを行うことで間接的にではありますが公共料金を支払ってポイント還元してもらえるというわけなのです!
これがJCBを搭載した楽天カードとnanacoのあわせ技でお得になる裏技です。
●ETCカード利用でもポイント蓄積可能!
楽天カードは何と言ってもそのポイント還元率と年会費無料による発行しやすさが魅力なのですが、一般的に年会費が無料のクレジットカードというのは機能も少なく使いづらいという傾向にあります。
しかし、楽天カードは年会費無料のクレジットカードでありながらETCカード(注13)や家族カード(注14)といった追加カードを発行することができるクレジットカードなのです。
さらに、楽天カードの追加カードとして発行を行ったETCカードを利用して高速道路料金を支払うと支払い金額に応じてポイント還元が行われます。
追加カードとしてETCカードが発行可能なクレジットカードというのはかなり数がありますが、ETCカードで高速道路を利用した際にポイントが貯まるかというのは正直カードによります。
楽天カードならETC利用でポイントを貯めることができるため、他の一般的なクレジットカードを利用するよりもかなりお得に高速道路に乗ることができますね!
自動車利用が多く、遠出をされるという方は是非楽天カードを発行してETCカードを追加発行してみてください!
ただし、楽天カードのETCカードは本カード発行と違って年会費が500円+消費税でかかってしまいますので、その点だけご注意ください。
注12:電子マネーとは
非接触型のICカードを利用した電子決済が可能な電子通貨のことで、実際にお金を持っていなくてもカードや携帯電話をかざすだけでICチップに登録された金銭情報を利用して買い物が出来るサービスです。
2000年代初頭に登場し、SuicaやPASMOといった交通機関に特化した支払い手段として知名度を大きくあげてきました。
現在では電子マネー決済に対応した商店も増えており、コンビニエンスストアやスーパーなど全国で利用可能になっています。
事前にお金を入れておく(チャージしておく)プリペイド型と利用した分だけ後から請求を受けるポストペイ型の二種類があり、現在の主流はプリペイド型の電子マネーです。
チャージや後からの請求をクレジットカード支払い扱いに出来るカードも増えており、楽天カードのようにクレジットカード機能のひとつとして搭載しているカードも多く存在しています。
注13:ETCカードとは
クレジットカード支払いをしたいシチュエーションというのは多々あるわけですが、高速道路利用でも注目されています。
2001年ごろから普及し始め、今やレンタカーにも導入されているETCもそのひとつで、料金所での混雑問題を解消する糸口として普及がすすんでいます。
車載器にクレジット支払い機能のついたカードを差し込んでおき、高速道路の料金所についているセンサーを通すことで利用料金の支払いをするというシステムで、現在ではクレジットカード発行時の追加発行カードとして作られるのが定番の発行方法となっています。
ETC利用でポイントが貯まるカードと貯まらないカードが存在しているため、よりお得に利用したい場合には楽天カードのようにETC利用でポイントが貯まるクレジットカードで追加発行を行いましょう。
注14:家族カードとは
クレジットカードは基本的に申し込んだ本人がそのカードの保有者となり、その人の名義でカードを運用していくことになるのですが、その家族の方にもカード発行を行うことが可能です。
楽天カードも同様でこれを家族カードやファミリーカードと言い、いくつかのメリットが存在しています。
●本カードと口座が一緒なので明細管理が楽。
家族カードの利用明細は本カード利用者あてに送られてきます。
その際には本カードで利用した分と家族カードで利用した分が分けられて記載してあるために非常にわかりやすく、家計を管理するという観点からも便利なものになっています。
また、口座をわける必要がないため家族カード発行に際して個人の口座を用意する必要がありません。
●ポイントが合算される
家族カードが発行されてくる時の名義というのは本カードの名義ではなく持つ人の名義になるのですが、ポイントの貯蓄先というのは本カードに一括でという形になっています。
ですので、家族カードで貯まったポイントというのは本カードと合算されることになります。
楽天カードにポイントが貯まる機会を逃さないという意味でも家族カードを発行する魅力というのは大きいのではないかと言えますね。
●各種保険の付帯
クレジットカードには支払い利用以外にも旅行時や買い物時に適用される保険が存在しています。
例えば、本カードの特典として海外旅行時の事故や怪我に対して1000万円までの金銭的補償を行ってくれるというサービスがあったとしましょう。
本来であれば本カード会員様にのみこの特典は適用されるのですが、家族カードを持っている場合には家族カード会員にもこの特典が適用されるので、旅行時にも非常に安心できるというわけなのです。
また、補償金額は合算されるため、別で個人名義の本カードを持っている場合にはその金額と合わせた金額が補償されることになります。
旅行、特に海外の場合は様々な理由から不安ですから、こういった安心できる機能がついているというのはとてもありがたいことです。
●審査に通りやすい
家族カードというのは本カードと違い、既にどなたかが審査に通過した状況からの追加発行になります。
その際の審査基準というのは本カードを持っている方の信用情報を参考にして発行されるものですから、通常の審査に比べるとかなり通りやすくなっています。
そのため、過去に審査に落ちてしまったという方でも審査に通りクレジットカードを持つことができる可能性もあるのです。
また、ステータスの高いクレジットカードやゴールドカードのようなカードの場合、社会的信用が薄い方や学生さんでは通らないという事が大いに有り得ますが、家族カード会員として申し込むのであれば通る可能性が高いです。
なので、大学生のお子様が一人暮らしするにあたってなるべく安心できるカードを持たせてあげたいと考えている方にも安心なのが家族カードなのです。
ただし、前述の通り信用情報は本カード会員の物を利用するわけですから、家族カードの利用状況がよかったとしても自身のクレジットヒストリーを積むことは出来ません。
いわゆるクレヒス修行と呼ばれる行為に使うことはできないのでご注意ください。
楽天カードのETCカードが条件付きで無料になります
楽天カードのETCカードには500円+消費税の年会費が発生してしまうのですが、実はある条件をクリアすれば無料で発行することが可能になるのです。
条件は二種類あり、ひとつめは楽天プレミアムカードあるいは楽天ブラックカードを持っていること。
これは楽天カードの上位カードですから、それなりに長い期間楽天カードを使いつづけてカード会社から上位カードへランクアップしませんか?という招待を受けなければいけません。
なので、こちらの条件でETCカードを無料にするというのは少し難しいのではないかと思われます。
もうひとつの条件というのが楽天Point
Club会員のランクをプラチナかダイヤモンドにすること。
楽天カードに限らず、楽天関連のポイントサービス利用状況やポイント数については楽天会員という大きなくくりで管理されています。
例えば楽天カードを発行するときには楽天会員への会員登録が必須ですし、楽天市場を利用してお得にお買い物をする時にも楽天会員である必要があります。
これらの利用で貯まるポイントは楽天スーパーポイントという名前なのですが、この楽天スーパーポイントの貯め方によって楽天会員ランクがあがっていきます。
申し込んだばかりの時にはレギュラー会員からはじまり、ポイント獲得数や獲得回数に応じてシルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドとランクアップしていきます。
ETCカードが無料になるランクというのはプラチナ以上ですから、過去半年の間に2,000ポイント以上獲得かつ獲得回数が15回以上でなければ達成できません。
通常還元率(1.0%)で考えると単純に20万円の利用ですから、半年での利用はそう難しいことではないと思われますが、15回以上というのは月平均で2から3回獲得ですから、少し意識して利用していく必要があるでしょう。
しかし、インビテーションを待つよりも断然達成しやすい条件ですし、何よりもお得な楽天カードを支払いの際によく使うカードとして使っていけばそこまで大変な条件というわけでもありません。
是非条件を達成してETCカードを無料で発行しましょう!
ETCカードは通常の還元率と同様に高速道路利用で1.0%が貯まります。
ガソリンカードとしても役立つ楽天カード
各種クレジットカードが得意なジャンルを表す言葉はいくつもあるのですが、給油がお得になるクレジットカードをガソリンカードといいます。
ガソリンスタンドがクレジットカード会社と提携して発行を行っているクレジットカードというのも多く、給油時に非常にお得になるのが特徴です。
実は、楽天カードはガソリンカードではないにも関わらずENEOSで利用を行うと高いポイント還元を受けることが可能です。
全国に展開しており店舗数も非常に多いENEOSですが、楽天カードの加盟店にはENEOSも含まれています。
そのため、加盟店利用という形になり加盟店還元率の2倍が還元されるのです。
給油量にもよるのですが、100円で2円分のポイントが貯まるというのはENEOSが発行を行っているENEOSカードよりもお得になる場合があります。
その場での割引きが適用されるENEOSカードに比べるとお得感は少なくなりますが、ポイント還元を考えるならばガソリンカードとして楽天カードを利用するのがおすすめです!
キャンペーンも充実の楽天カード!
楽天カードがお得だと言われる理由はポイント還元率や追加カードでポイント獲得が可能だという部分も大きいのですが、頻繁に行われている各種キャンペーンも非常にお得になっており、楽天カードの大きな魅力です。
他のクレジットカードにはないお得なキャンペーンをチェックしてみましょう。
●入会時のキャンペーンが充実!
クレジットカードのキャンペーンと言えば入会時にもらえるボーナスポイントをイメージするという方が多いのではないでしょうか。
楽天カードも入会キャンペーンは非常に積極的であり、通常であれば貯めるのが難しい高額ポイントを入会と発行だけで漏れ無くプレゼントしてくれるのです。
時期によって入会キャンペーンは内容が違いますし、もらえるポイントの大きさも違ってくるため頻繁にサイトをチェックしてみてくださいね!
●楽天関連各種サービス利用でお得に!
楽天カードを発行している楽天グループはクレジットカード業務以外にも様々な業界で活躍しています。
本に特化した楽天ブックスや、旅行代理店である楽天トラベル、携帯電話なら楽天モバイルがありますし、変わったところだと楽天生命という生命保険の会社も持っています。
これらのサイト、サービスを利用する時にも楽天カードを使うとお得になる場合がありますので、いつか利用したいと考えているサイトやサービスに関してはお得なキャンペーンが始まるまで情報をチェックしつつ待ってみてもいいかもしれません。
●最大10倍の優待キャンペーン!
楽天カード会員向けに楽天カードを利用するとポイントが貯まる特別な優待キャンペーンを月に2回ほど開催しています。
1回の開催につき大体4日ほど、合計で8日ほどのキャンペーンになっており、特定商品を購入すると楽天会員のランクによってもらえるポイントの倍率が変動します。
ダイヤモンド、プラチナ、ゴールド会員の場合には10倍、シルバー会員の場合には5倍、レギュラー会員の場合には3倍という数字なのですが、レギュラー会員でもあっても3倍というのは非常に大きなポイント優待ではないでしょうか。
月単位でのタイムセールのような感覚で毎月チェックしてみましょう。
●その他キャンペーンでもお得になります!
お買い物を行う以外にも楽天カードサイトからアンケートに答えたり、無料の資料請求を行ったりと様々な方法でお得にボーナスを獲得することができます。
楽天カードの公式サイト上では無料で参加可能なキャンペーンがたくさん紹介されており、時期によって大きく変わるので、なるべく細かくチェックして参加できるものにはできるだけ参加するようにしましょう!
●カード提示でもポイントが貯まる
キャンペーンとは少し違うのですが、楽天カードを利用していないお買い物の際にも加盟店であればポイントを貯めてもらう事ができます。
つまり、現金でお買い物をしてポイントカードと同じような感覚で楽天カードを利用することも可能だということですね。
通常のクレジットカードであればそのクレジットカードを利用したお買い物でなければポイントシステムにポイントを貯めることはできませんでしたから、これは楽天カードだけのかなり特別な機能ではないでしょうか。
カードを使いすぎて今月はちょっと利用したくないなという時でも取りこぼし無くポイントを貯められるので非常にお得です!
スーパーポイントアッププログラムでネット利用最強の楽天カード
さて、ここまで楽天カードが行っているキャンペーンやポイントが貯まる支払い方法を軸にしていかに楽天カードがお得なクレジットカードかをご紹介してきましたが、楽天カードと言えば発行元の楽天は楽天市場というネット上のショッピングモールで有名になった会社です。
当然楽天カードと楽天市場の結びつきも強く、楽天市場利用時に楽天カードを使って支払いを行うと非常にお得にポイントが貯まるのです。
そのお得なシステムというのがスーパーポイントアッププログラムという名前のキャンペーンで、お買い物の仕方次第で最大7倍という非常に高い還元率を実現するプログラムなのです。
このお得なプログラムを使わずして楽天カードは語れません!
顧客満足度7年連続No.1でネットショッピングによる利用が最強と言われている理由もよくわかります!
SPUなら最大7倍!
楽天カードを利用して楽天市場でお買い物をすると、スーパーポイントアッププログラムに無条件で参加可能です。
このプログラムは条件をクリアして楽天市場を利用すると通常の還元率から数えて最大で7倍にまで還元されるポイントが大きくなるというプログラムであり、段階的に上がっていくため4倍や5倍といった十分に高額なポイント還元も行われるようになっています。
ポイントアップする条件を確認していきましょう。
●楽天カード利用で+3倍獲得
楽天市場は楽天カードを利用しなくても楽天会員のアカウントに対して還元が行われるのですが、楽天カードを利用している場合ですと通常のポイントに加えて+3倍の還元が行われます。
倍率自体はこれだけで4倍になるわけですからスタートの段階から非常に美味しいプログラムであると言えるでしょう。
通常還元率が1.0%ですから、+3倍で4%の還元率になります。
●楽天アプリを利用してお買い物をするとさらに+1倍獲得
楽天市場にアクセスする際に通常のインターネットブラウザからアクセスを行うのではなく、楽天市場のスマートフォン用アプリを利用してアクセスしお買い物を行うとさらにポイントが+1倍されます。
楽天市場アプリはApp
Store(iOS)とGoogle
Play(android)の両方で配信されており、価格は無料となっていますから楽天市場を利用してお買い物をする時にはかならず楽天市場アプリを利用するようにしておけば取りこぼしはありませんね!
先程までの楽天カード利用と合わせると+1倍で5%になり、かなり大きい還元率を叩き出すことが可能です。
アプリを利用して、楽天カードでお買い物をするだけなのに非常にお得になりますね!
●楽天プレミアムカード利用で+1倍獲得
お買い物時に利用するカードを楽天カードから楽天カードプレミアムというステータス性の高いクレジットカードに変更するとさらに+1倍のポイントが獲得できます。
ここまでの還元倍率を合算すると6倍で、還元率にすると6%になるのですが楽天プレミアムカードを手に入れるためには年会費がかかってしまいます。
楽天カードが無料で利用できるため、人によっては少し躊躇ってしまうかもしれません。
しかし、楽天プレミアムカードは通常の楽天カードにはないハイステータスカード独自の優待サービスをたくさん備えていますし、現在の楽天カード機能で満足していないという方は切り替えを考えてみてもいいかもしれません。
審査等はもちろん必要になってしまうのですが、楽天カードからの切り替えによってキャンペーンポイントをプレゼントしてくれるというサービスも行っていますので、お得に切り替え可能なタイミングでプレミアムカードをゲットするのもおすすめです!
●楽天モバイル利用で+1倍獲得
最大7倍への最後の条件は楽天モバイルを利用していることです。
楽天モバイルというのは楽天が提供をおこなっている格安SIMカード販売のことであり、auやdocomo、SoftBankといったいわゆる3大キャリアとは違った携帯電話の通信カードを取り扱っている事業のことです。
従来のキャリアが提供していたSIMカードに比べて通話料金やパケット通信料が安くなるというのが大きな魅力であり、楽天モバイルも非常に安い価格で通信プランを提供しています。
この楽天モバイルを利用しているとスーパーポイントアッププログラム最後の条件をクリアすることになるのですが、ポイント+1倍のためにキャリアを変えるというのは難しいことだと思います。
ですので、楽天カードをよく利用していて格安SIMへの乗り換えを検討している方は是非楽天モバイルに乗り換えて、お得にお買いものが出来る体制を整えておきましょう。
5倍までは簡単です!
以上の4点が楽天スーパーポイントアッププログラムを余すところなくお得に利用するための方法になるのですが、達成しやすいものも達成しにくいものも存在しています。
楽天カードの利用や楽天市場アプリ利用は比較的簡単に達成できる条件ですから、それだけで5倍のポイントは確定です。
5%というのは他のクレジットカードを見てもそうそう到達可能な還元率ではありませんし、品数も非常に豊富な楽天市場でのお買い物ですから、欲しい物が見つからないということはまず無いでしょう。
楽天プレミアムカードと楽天モバイルについては少し達成が難しいと思いますが、楽天カードは続々と新しいサービスを生み出してどんどんお得にお買い物やカード利用ができるクレジットカードですから、これを機に楽天グループのサービスを全て使いつくすつもりで生活を全て楽天にまかせてみませんか?
使い道が多く非常にお得な楽天カード
楽天グループが発行を行い、顧客満足度も7年連続でNo.1を獲得しつづける楽天カード。
長い間人々から愛され続ける秘訣は非常に使い道が多いということと、どのように利用しても必ずお得になるという性能の良さが決め手ではないかと思います。
しかも、これだけの豊富な機能を備えていながら年会費や発行手数料は無料!
持ちやすく使いやすい、しかもお得というクレジットカードの評価としては最高峰の評価を地で行くような楽天カードはいつでもどなたでも使いやすくおすすめしたいクレジットカードです。
還元倍率に関しても加盟店の利用で何倍、スーパーポイントアッププログラム利用で何倍とかなり高い倍率での還元を多数行っているため利用していてあまりお得じゃないなと思うことはほぼ無いと言っていいでしょう。
また、キャンペーンが非常に充実しているというのも楽天カードの大きな魅力です。
入会キャンペーンはもちろん、楽天市場の期間限定キャンペーンなどはかなり頻繁に行っているため楽天カードからのお知らせや楽天市場のサイトをチェックしてしっかりおさえておくべきだと思います。
お得なキャンペーンやサービスを利用して貯まっていくポイントに関してもランクアップシステムを搭載し、よりお得になっていくというのがわかりやすいシステムになっていますから、ネットや専用アプリを通して今どのくらいお得に利用できているのかを気軽にチェックすることが可能になっています。
ひとつだけ気をつけて欲しいのが楽天カードのポイント有効期限。
貯まりやすく使いやすいポイントなのですが、通常のお買い物やサービス利用で貯まるポイントというのは獲得する度に有効期限が更新され、獲得した月を基点として11ヶ月後の末日まで有効期限が続きます。
しかし、入会キャンペーンなどの期間限定になっているポイントに関しては別途有効期限が設定されており、通常よりもかなり短く設定されています。
さらに、期間限定のポイントを獲得したとしても有効期限は延長されません。
利用頻度が多くなく、たまたまお得なキャンペーン開催時に使ったから有効期限も伸びてるだろうと思って使わずに放置してしまうと全ての獲得ポイントを失効してしまう可能性も大いにあるのです!
ですが、逆に言えば有効期限にさえ気をつけてしまえば他のクレジットカードでは達成することができないような非常に高額ポイントを獲得できるかもしれないというのが楽天カードの大きな強みです。
顧客満足度が何年も連続でNo.1だというのは伊達ではありません。
会員数が1200万人を突破し、今なお増えているというのも納得できますね。
有効期限だけには気をつけて、お得に楽天カードを利用してくださいね!