Orico Card THE POINTのお得な使い方! 2016.09.20
去年一年間で発行されたクレジットカードは約2億6千万枚で、ひとりの方が持っているクレジットカード枚数は平均すると2から3枚になると言われています。
複数持つ理由は様々ですが、近年のクレジットカードというのは支払い以外の機能も非常に充実していますから、用途に応じてカードを使い分けるという方も多くなっています。
特定のジャンルに特化したクレジットカードも多く発行されており、特にお買い物をする時にお得に利用可能なポイント還元率(注1)が高いクレジットカードはとても人気があります。
中でもOrico Card THE POINTと言えば数ある高ポイント還元率カードの中でも群を抜いてお得であり、ネット利用では右に出るものがいないほど高い還元率を出すクレジットカードとして非常に有名なのです。
Orico Card THE POINTは信販会社(注2)としては非常に古い歴史を持つオリエントコーポレーションが発行を行っているオリコカードシリーズの最新カードで、2014年に誕生しました。
わずか2年でクレジットカード業界におけるポイント還元率という非常に人気のある項目においてトップの座を奪い取った彗星の如きクレジットカードがOrico Card THE POINTなのです。
最近はオリコカードも他社カードに負けないようにテレビコマーシャルを展開しているためご存じの方も多くなってきたのではないかと思います。
そんなOrico Card THE POINTを最大限お得に利用するための使い方を徹底的に解説していきます。
注1:ポイント還元率とは
クレジットカードといえばポイントシステムという方も多いのではないかと思いますが、何もしないでポイントが入ってくるというわけではありません。(中にはそういうカードもありますが)
具体的には何かを買った時や何らかのサービスを受けた時にクレジットカードを使って支払いを行い、その金額から還元率分のポイントが付与されるというのがポイント還元システムになっています。
例えば、ある休日に楽天カードを利用して服屋さんで5,000円のTシャツを購入し、楽天カード加盟店で8,000円のマッサージを受け、帰りに250円のアイスを購入したとしましょう。
まず、5,000円のTシャツ購入時に1%の還元率なので50ポイント獲得です。
さらに、マッサージを受けたのは楽天カード加盟店だったため、加盟店分の倍率が付与されます。
このお店の場合は2倍だったので、8,000円の1%を2倍して160ポイントが貯まります。
そして、最後に購入したアイスですが、楽天カードの場合付与レートが100円につき1ポイントなので200円分のポイント(2ポイント)がつき、50円分は付与されません。
合計で13,250円を利用し、212ポイントを獲得したという計算になります。
これがポイント還元というシステムで、この還元率のことをポイント還元率と言います。
注2:信販会社とは
販売信用取引(注3)をメインの業務として行っている会社のことをいいます。
クレジットカードには発行会社によって種類が分かれており、審査難易度や提供サービスのジャンルが異なってくるのですが、信販系と呼ばれるクレジットカードは信販会社が発行しているクレジットカードを指します。
クレジットカードの仕組み自体が信用取引になるため、信販系カードの歴史は古くたくさんの信販系カードが今でも発行されています。
注3:販売信用取引とは
正しくは販売信用取引と言い、会社の審査に通った信用のおける方が商品の購入やサービスを受けた際に代金を立て替えて先に支払いを行い、後日利用者に利用代金を請求する方形の取引のことをさしています。
これはつまり、クレジットカードの利用方法そのものであって、信販会社や信用取引
を行う会社と言った時には、専用カードを利用して金融機関からお金を借りるカードローンやクレジットカード発行を主業務としている場合が非常に多いです。
後払い式ではありますが一時的に金銭を借り入れている状態になるのがクレジットカードですから、借金の一種であるとも言えます。
ネットでクレジットカードを利用するならOrico Card THE POINT!
ポイントが貯まりやすいクレジットカードというのはいくつも存在していますが、Orico Card THE POINTもそんなポイントに強いクレジットカードの一枚であり、発行開始からわずか二年程度で高ポイント還元率カードの中でも非常に優秀なカードとして人気です。
とにかくインターネットを利用したショッピングでのポイント還元率が非常に高いクレジットカードであり、ネットを始めとして各所で最強と呼ばれ続けているクレジットカードでもあります。
Orico Card THE POINTを発行しているのはクレジットカード発行において老舗である株式会社オリエントコーポレーションで、オリコカードシリーズ最新作として発行されました。
信販業界大手4社(注4)の一角に君臨しているカード会社でもあり、オリエントコーポレーションの大元になった広島信販株式会社は50年以上前に営業を開始しました。
クレジットカード事業が始まったのは営業開始から少ししたころ、1969年に最初のオリコカードが発行されて、それ以来40年以上にわたってクレジットカード発行業務を行ってきたのがオリエントコーポレーションです。
テレビコマーシャル等でたくさんの宣伝が行われているためオリコカードという言葉を聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
最近では有名な俳優さんも出演しており、テレビを見ていると良く流れてきていますね。
歴史の長いオリコカードですから、様々な種類のクレジットカードを発行しています。
例えば年会費(注5)が無料のクレジットカードや、旅行付帯保険(注6)が充実しているクレジットカードなどです。
その中でもポイント還元率が高く、なおかつネットでの利用で非常にお得に使えるクレジットカードというポジションでOrico Card THE POINTは発行開始されました。
また、オリコカード自体が審査(注7)に通りやすい、審査ハードルの低いクレジットカード会社だというのも
現在ではスマートフォン対応(注8)なども進んでおり、長く経営をしているからこそ時代の流れにしっかり乗っていくオリエントコーポレーションが提供を行っている新時代のクレジットカードだと言えるでしょう。
注4:信販業界大手4社とは
株式会社ジャックス、株式会社セディナ、株式会社アプラス、そして株式会社オリエントコーポレーションの4社が大手4社と呼ばれる信販会社です。
どの会社も1950年台に設立、ないし前身の会社が設立されており4社ともかなりの歴史を持っている会社です。
4社ともクレジットカード発行を行っており、中でもOrico Card THE POINTを発行しているオリエントコーポレーションは積極的にクレジットカード業務を行っています。
注5:年会費とは
クレジットカードはそのカード機能を維持し、より満足度の高い機能へとアップグレードしていくために年間の利用料金が設定されている場合があります。
例えばゴールドカードなどのステータスが高いクレジットカードですと割引きや優待、空港ラウンジの無料利用といった独自のサービスが充実しているわけですし、提携しているとは言え安く提供する場合にはどこかで補填を行わなければなりません。
そういったカード性能の維持、あるいは強化といった部分に利用されるのが年会費であり、設定されているカードの場合は一年ごとに料金が徴収されます。
楽天カードの場合年会費は永年無料となっていますので、どれだけ利用しても会費が引かれるということはありません。
しかし、これはあくまでも現在の話であり、将来的にイシュアー(注9)が会費をとるようになる可能性も無いわけではありません。
注6:旅行付帯保険とは
クレジットカードの機能のひとつで、旅行にいったときのトラブルや旅先での事故等に巻き込まれた時に金銭的補償を行ってくれるサービスです。
定められた期間の間にカードごとに定められた条件をみたすことで補償を受けることが可能であり、クレジットカードによってはこの付帯保険の金額が数千万円、ステータスが高いカードになると億単位での補償を行ってくれることもあるため、旅行にいく際に万が一アクシデントに巻き込まれた時の金銭補償を受けるためだけにクレジットカードを発行しておくという方もいらっしゃいます。
国内・海外それぞれに旅行時の付帯保険が設定されており、初めての土地や慣れていない国でも非常に安心して旅に出ることができますね。
旅の目的については問われないので、プライベートな旅行でも仕事における出張でも同じように金銭補償を受けることができるというのが魅力です。
注7:審査とは
クレジットカードというのはお買い物やサービスを受けた時に支払わなければいけない金額をカード会社に立て替えておいてもらい、後からその金額を支払う仕組みになっています。
両者を繋いでいるのは信頼のみであり、カード会社としてはこの人なら立て替えた後でもしっかり支払いをしてくれるだろうという確信がなければ損をする可能性が高い仕組みです。
そこで、カードを発行したい人から発行申請があって、カード会社側が発行するかどうかの判断を下す時に、本当にこの人にカードを発行していいかどうかを審査します。
カード会社が一番避けたいのは貸したお金が返ってこないことです。
そのため、全てのクレジットカードには審査が行われており、通過した人にのみカードが発行されるという形になっています。
注8:スマートフォン対応とは
クレジットカードの利用においてはオフラインで確認が必要なもの、詳細が送られてくるものなど様々な情報があります。
一番わかりやすいものでいくと一ヶ月に何を購入したか、何にお金を払ったかが全て掲載されている利用明細なんかがこれにあたります。
基本的にクレジットカードの利用明細というのは毎月一度、登録してある住所にカード会社から利用明細という形で送られてきていたのですが、近年ではインターネットを利用したネットサービス上での利用明細確認が出来るカード、またそれを推奨しているクレジットカードというのも増えてきました。
楽天カードなどインターネットサービスを軸にしている企業がカード発行会社と提携を行ってクレジットカード発行に乗り出したというのも大きな要因としてあげられるでしょう。
また、カード利用時にメールによる購入品目通知が送られてくるサービスというのも珍しくありません。
クレジットカードの不正利用(注10)というのはネットショッピングで起きることが非常に多く、第三者による悪意を持った利用を防ぐという意味でもカード発行者による品目の確認が重要視されているためです。
このネット上でカードの利用状況を確認可能なシステムがさらに進化し、今や日本中で利用されているスマートフォンにも対応するようになってきました。
ネット上のシステムでは見づらい、よくわからないという声に答えてスマートフォン用アプリを用意しているクレジットカード会社が増えてきたのです。
特にネットでのクレジットカード利用を念頭に置いているカードにおいてスマホアプリをリリースしている会社は多く、非常に便利です。
アプリによっても機能に差はあるのですが、現在の利用状況や明細、獲得ポイント数などを細かく表示してくれるため使いすぎやカードの不正防止にも効力を発揮してくれます。
Orico Card THE POINTにもオリコポイントゲートウェイというアプリが存在しており、管理しているポイントや貯めたポイントを利用する時にもこのアプリから申請が可能です。
注9:イシュアーとは
クレジットカードの支払いシステムというのは、商品の購入やサービスを受けるときに発生した支払い料金を先に支払っておいてもらって、後からその立て替え分をカード会社に支払うという形で金銭のやりとりが行われます。
この時に支払いの立て替えを行ってくれる国際ブランドと支払いをするカード発行者を繋いでいるのがイシュアーと呼ばれる会社です。
主な業務は国際ブランド(注13)のライセンスを取得して、顧客にクレジットカードを発行することです。
発行されているクレジットカードの機能強化や広報、宣伝に関してもイシュアーが行う業務であり、カード会員を獲得することが大きな目標になります。
また、顧客からアクワイアラ(注14)への金銭支払を仲介するというのもイシュアーの大きな仕事であり、利用金額の請求や徴収、未払いや遅延されている方への金銭支払要求というのもイシュアーの仕事になります。
一見クレジットカードと全く関連性が無い会社がカード発行を行っているという場合、カード発行を考えている企業とイシュアーが提供してクレジットカードを発行します。
企業側としてもカード会員向けに様々な独自のサービスを提供し、より自社を愛してもらう戦略としてカード発行を行うことができますし、イシュアーとしても会員が増えるきっかけになるので、こういった形での発行が増えています。
注10:クレジットカードの不正利用とは
実在している店舗でクレジットカードを利用してお買い物をする時というのは、サインあるいは予め設定しておいた暗証番号を使って本人認証を行います。
コンビニにおける年齢確認のような顔写真付きの身分証明証の提出を求められるということはないので、カードさえ持っていれば第三者でもクレジットカードの利用ができてしまいます。
しかし、店員さん立ち会いのもとで行われるため暗証番号を複数回間違えたり、サインの名前を間違えたりすると不正利用ではないかと疑われるため、実際の店舗で不正利用は起こりにくいと言えるでしょう。
クレジットカードの不正利用が起こりやすいのはネットショッピングです。
ネットにおけるお買い物の場合、クレジットカードそのものは必要なくカードの番号と名前、有効期限とセキュリティコード(注15)さえわかってしまえば問題なくカードを利用してネットショッピングができてしまうのです。
クレジットカードそのものを悪意のある第三者に見せなければ不正利用はされないような気がしますが、世の中にはパソコンのキー入力を読み取るキーロガーという仕組みや、近づけたクレジットカードに入っている磁気情報を盗み取るスキミングという不正利用のための方法がたくさん存在しています。
そのため、ネットショッピングにおけるクレジットカードの不正利用は後を絶たず、クレジットカード会社も日夜撲滅に向けて様々なセキュリティを導入しています。
非常に便利で現金をもたなくても気軽にお買い物ができてしまうクレジットカードですが、裏を返せば知らない誰かに便利に利用されてしまう可能性もあるということです。
注13:国際ブランドとは
クレジットカード支払いというのは、お買い物やサービスを利用する時にカード会社にその支払いを肩代わりしてもらい、後から請求金額を支払うという仕組みになっています。
しかし、例えば国外で楽天カードを利用しようと考えた時、法的な仕組みが全く違うため楽天カード株式会社は何もすることができません。
そこで、世界規模で支払いを肩代わりするための仕組みとして国際ブランドが存在しています。
クレジットカードには複数の国際ブランドから一種類が付帯しており、そのブランドに加盟している(=提携している)お店であれば支払いの肩代わりをしてもらうことができるようになっているのです。
日本で有名な国際ブランドと言えばVISA、MasterCard、JCBがあり、三大ブランドと呼ばれるのはこの三種類です。
三井住友VISAカードなどはCMが非常に有名ですから、名前を聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?
名前の通り、VISAの国際ブランドがついているクレジットカードです。
加盟店数の規模で言うとVISAが世界シェアNo.1。
次いでMasterCard、最後にJCBという形になるのですが得意な地域が違います。
VISAは日本を含めて全世界的にどこでも使いやすいブランドであり、MasterCardはヨーロッパでの利用が非常に強いクレジットカードです。
JCBは上記二つに比べると加盟店の数も少ないのですが、日本発で唯一国際ブランドと認められているブランドです。
なので、日本国内での利用には非常に強いブランドになっているのがJCBの特徴です。
また、日本国内でのクレジットカード発行において、JCBのみ提供サービスが違う場合もあります。
例えば電子マネーのnanacoはチャージによるカードへのポイント付与が本来無いのですが、JCBの楽天カードであれば付与されます。
このように、主に国内で使う場合には思わぬ恩恵を受ける場合があるので国際ブランドを決めるときにはよく調べた上で慎重に選ぶことをおすすめします。
注14:アクワイアラとは
イシュアーがクレジットカードを発行し、国際ブランドとの橋渡しを行っていたとしても使えるお店がなければ利用者は増えませんし、利用方法もありません。
そんなクレジットカードを使えるお店、つまり国際ブランドの加盟店を管理しているのがアクワイアラです。
アクワイアラの主業務は今現在国際ブランドに加盟しておらずクレジットカード支払いが出来ないお店に売り込みをかけて、加盟に同意してくれたお店に対してクレジットカード決済用のシステムを導入することにあります。
また、イシュアーが徴収したクレジットカードの利用料金を受け取り、アクワイアラと提携している国際ブランド加盟店の売上データをチェックして、加盟している店舗に売上金として入金を行うというのもアクワイアラの仕事になります。
イシュアー、加盟している店舗、国際ブランドをつなぐのがアクワイアラの大きな仕事になります。
基本的にイシュアーもアクワイアラもクレジットカード利用時の手数料を自社の利益としています。
ですので、イシュアーは顧客獲得に向けて様々な戦略を行い、アクワイアラは国際ブランド加盟店増加の努力をすることでクレジットカード利用者が増えるように施策を行っているというわけです。
日本のクレジットカード業界においては同じ企業がイシュアーとアクワイアラを兼ねていることが多く、顧客の支払った金銭が企業を飛び越えて様々なところに分散されるということはあまりありません。
注15:セキュリティコードとは
クレジットカードには不正利用を防ぐためにそのカード特有の番号が割り振られています。
それがセキュリティコードといって、カード背面か全面に3から4桁の数字で構成されています。
クレジットカードのカード番号や氏名、購入情報などはカードについている磁気帯の中におさめられていて、実在の店舗における物品購入やサービスの料金支払いにおいてはカード読み取り機脳を備えたレジや暗証番号入力用の機械にカードを通して行います。
クレジットカード利用時にはそのカードが使えるのかどうか、またカードを利用して購入した情報を送信するためカード会社と通信を行う必要があります。
そのため、磁気データにおさめられた情報を読み取る必要がありますが、この読み取る磁気情報の中にはセキュリティコードは含まれていません。
先述のようにクレジットカードの不正利用に関しては様々な方法があるのですが、スキミングに関しては磁気情報読み取りでセキュリティコードを抜き出せないため大きな対策になります。
スムーズに支払いができるクレジットカードの利便性とセキュリティに対する不安を解消するために編み出された対策がセキュリティコードなのです。
Orico Card THE POINTの支払い先と還元率は?
ネットでも非常に人気があり、テレビコマーシャル等の放送で知名度も非常に高いOrico Card THE POINTですが、果たして評判どおりのポイント還元率をもっているのでしょうか?
Orico Card THE POINTに搭載されているポイントシステムの名前はオリコポイントといいます。
これはオリエントコーポレーションが発行している他のオリコカードには搭載されていない、Orico Card THE POINTだけのポイントシステムです。
他のクレジットカードに見られるランクやステージのような前年の支払金額に応じて還元率が上がるといった仕組みこそないものの、オリコポイントには独自の還元率上昇の仕組みがたくさん用意されています。
入会前、入会後のキャンペーン(注16)も長期に渡って複数行われているためOrico Card THE POINTの公式サイトなどをこまめにチェックしておきましょう!
ネットでの利用がフォーカスされがちなOrico Card THE POINTですが、実は実店舗で利用する時にも役立つオールマイティなクレジットカードです。
注16:キャンペーンとは
クレジットカードは入会時や利用時にキャンペーンを行っており、ボーナス特典としてポイントを貰えることが非常に多いです。
どのようなキャンペーンが行われているかというのはカードによって大きくわかれており、一概には言えないのですがどれもお得なものばかりです。
Orico Card THE POINTの場合は入会時から半年間還元率が2倍になるというキャンペーンが用意されており非常にお得です!
他にもなかなか辿りつけないような高いポイントをプレゼントしてくれるというようなサービスを行っているクレジットカードもありますので、特に狙っているカードがあるわけではないという方はキャンペーンポイントの大きさでカードを決めるというのもありかもしれません。
ただし、ボーナス付与が大きいほど条件が厳しくなっているということもありますから達成条件に関してはよくチェックしておいてくださいね!
通常の還元率は1.0%!
オリコポイントをお買い物で利用したときの基本的な還元率は1.0%になります。
ネットで使えるお得なポイントやキャンペーンを抜きにしても普通のクレジットカードに比べると少し還元率が高いカードだと言ってもいいでしょう。
ネット以外のお支払いでとても還元率が悪くなってしまうようなクレジットカードではありません。
ポイント付与率は100円につき1ポイント、どこでお買い物をしても100円ごとに1ポイントが貯まるようになっています。
非常に少額の利用でも取りこぼすようなことがないため、コンビニ等で使ってもポイントを獲得可能というのがありがたいですね。
選べる国際ブランドもVISA、MasterCard、JCBのいわゆる三大ブランドが用意されており、還元率は最低でも1.0%となっています。
国際ブランドによる優待の差はありますが、どの国際ブランドを選んでも還元率に差はありませんから利用される場所や国、ブランドごとの優待内容を見て発行することができるため持ちやすいクレジットカードだと言えます。
Orico Card THE POINTを利用してお得になる最大限の方法というのは一体どのようなものなのかチェックしてみましょう!
Orico Card THE POINTを一番お得に使うには?
実店舗でもネットショッピングでもお得に利用可能なOrico Card THE POINT。
他にも通常時の還元率が1.0%というクレジットカードは存在する中で、選ばれ続ける理由はどのような理由からでしょうか?
Orico Card THE POINTがお得に使える状況をチェックしてみましょう!
●固定費支払いならOrico Card THE POINT!
生活していく中で毎月支払わなければならない固定費、電気代や水道代などがこれに適合するわけですが、この支払いでポイントが貯まるクレジットカードと貯まらないクレジットカードというのが存在します。
Orico Card THE POINTはポイントが貯まる方のカードです。
どの固定費支払いを行うことでポイントが貯まるのか確認してみましょう!
●電気料金
固定費と言ってまず思い浮かぶのは電気料金ではないでしょうか。
電気というのは日々の暮らしにおいて必ず利用するものですし、毎月それなりの額を支払わなければいけない項目でしょう。
電力自由化の影響もあり支払先の選択肢が非常に増えている電気料金ですが、Orico Card THE POINTを利用して支払い可能な電気料金は北海道電力、東北電力、北陸電力、東京電力、中部電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力といった従来の電力会社のみです。
新電力会社におきましてもOrico Card THE POINT利用でポイントが貯まるという会社
はあると思いますので切り替えを検討されている方はチェックしてみてください。
従来の電力会社から乗り換えないという方は電力会社を気にせずOrico Card THE POINTで支払いができ、ポイントも貯まるので非常に便利です。
●ガス料金
続いての固定費はガス料金です。
こちらもガスを利用している家庭であれば電気料金と同様に毎月支払いを行わなければいけないため固定費としての印象が強い支払いではないでしょうか。
Orico Card THE POINTを利用して支払うことができるガス会社は6社。
東京ガス、仙台市ガス局、大阪ガス、大和ガス、広島ガス、九州ガス株式会社が支払い可能な会社です。
全国各地のガス会社で利用できるというわけではありませんが、東京ガスや大阪ガスといった大手のガス会社はおさえているので首都圏や大きな都市にお住まいの方ならガス料金もOrico Card THE POINTで支払いを行うことでお得にポイントが貯まります。
●水道料金
東京23区にお住まいの方ならばオリコのネットサービスeオリコサービスから支払いを行うことができます。
支払先は東京都水道局ですね、23区内にお住まいの方は是非利用してみて下さい。
ここ以外の地区にお住まいの方はオリコカード以外の公共料金支払いwebサイトがありますので、そういったwebサイトを利用してお支払が可能です。
この場合にはOrico Card THE POINTの通常還元率である1.0%が還元されます。
固定費支払いでポイントが貯まるクレジットカードというのはいくつかありますが、通信費をメインとしているカードが多いため電気代やガス代、水道代でポイントが貯まるというのはうれしいですね。
●国民年金
Orico Card THE POINTなら国民年金の納付が可能です。
国民年金は支払わなければならないものですが、どうしても支払いを忘れてしまうということもあります。
ですから、納付を忘れて督促を受け取ってしまうよりもOrico Card THE POINTを利用したクレジットカード支払いにしておいて自動で引き落として貰う方が非常に簡単です。
国民である以上納付を行うことは非常に大切だと思うのですが、支払いを行うのであればなるべくお得に利用したいですよね。
是非Orico Card THE POINTを利用して国民年金を支払いましょう。
●通信関連費用
Orico Card THE POINTなら携帯電話の利用料金と固定電話の利用料金支払いでもポイントを獲得することが可能です。
固定電話の場合はKDDI、NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ、ソフトバンクテレコム、フュージョン・コミュニケーションズといった会社での支払いが可能です。
最近は固定電話を持っている方も徐々に減ってきていますが、NTTグループの支払いに対応しているためほとんどの固定電話代金支払いでお得にポイントを貯めることが可能でしょう。
一方で、携帯電話の所持率というのは年々大きく上がってきており、携帯電話料金の支払いでポイントが貯まるというのは非常にありがたいのではないかと思います。
au、docomo、SoftBankといった三大キャリアはもちろんのこと、Y!mobileのような最近人気が出てきている会社の電話料金についてもお得に支払いを行うことができます。
こちらも今では手放すことの出来ない生活インフラですからOrico Card THE POINTを利用してお得にポイントを獲得しましょう。
●新聞購読料金
朝日新聞、産経新聞、毎日新聞の大手三社が発行している新聞の代金をOrico Card THE POINTで支払うことが可能です。
新聞の発行部数というのもかなり減ってきているようですが、それでも大きな社会情勢や正しいニュースを手に入れるには新聞がいちばんです。
新聞購読というのも決して安いわけではありませんから、なるべくお得に購読できるならそれに越したことはありませんよね。
Orico Card THE POINTでお得に新聞を購読しましょう!
●番組視聴料金
地上波のテレビ番組を楽しむのであれば自室にあるテレビのケーブルをモニターに繋げば問題なく映るわけですが、別途申し込みを行うことで視聴可能な放送局というのもあります。
その中でもOrico Card THE POINTで支払うことが可能なのはスカパー!とWOWOW。
衛星放送で非常に有名なスカパー!はアニメ、映画といった人気のコンテンツはもちろんですが音楽ライブやスポーツ中継にとても強い人気の放送局です。
地上波のテレビ番組に飽きてしまったという方は話題のコンテンツをいち早く配信しているスカパー!に加入してテレビを楽しみませんか?
また、新作映画をいち早く楽しめるWOWOWもOrico Card THE POINTで視聴料金支払い可能な上、お得にポイントが貯まります。
映画やドラマに加えてアーティストのライブを生放送で独占中継してくれるWOWOWならもう見るものがない、と困ってしまうこともありません!
WOWOWもスカパー!もOrico Card THE POINTで視聴料金支払いを行うとポイントが貯まるので通常の加入よりも非常にお得です!
また、NHKの受信料もネット上で支払いを行うことが可能で、ポイントが貯まるためお得です。
NHK受信料というのは決して義務ではないですが、是非ともしっかり支払っていただきたい費用です。
Orico Card THE POINT支払いにしておけばお得にポイントが貯まる上、集金担当の方に時間を取られてしまうこともありません。
●家賃
毎月支払いが行われる固定費として、一番大きな金額をもつのが家賃ではないでしょうか。
Orico Card THE POINTならば家賃も楽々スピーディーに支払いが可能になります。
さらに、オリコカードならば居住地に関する契約を手伝ってくれるため、不動産契約がとても楽になります。
家を借りる不動産会社がオリコカードと提携を行っている場合は入居する際の手続きが非常にスムーズになります。
提携している会社の家賃収納から督促に関する業務まで一手に引き受けてくれる住まいるパートナーというサービスをオリコカードは行っており、契約時にこれが非常に便利になります。
その一番大きなメリットが不動産借り入れ時の連帯保証人がいらないというサービス。
引っ越しを行う際には基本的に連帯保証人を立てなければいけませんが、住まいるパートナーに加入している会社であれば連帯保証人は不要です。
引っ越しが多いという方ですと引っ越しの度に連帯保証人を友人・知人や家族に頼むというのも気が引けてしまいますからありがたいサービスですね。
家賃支払いもOrico Card THE POINTを利用した引き落としになるため、引き落としを忘れてしまうということもなく、利用したOrico Card THE POINTにポイントを貯められるため非常にお得です。
●保険
実は、Orico Card THE POINTはネットを利用した各種保険への加入や、現在契約している保険の保険料支払いをクレジットカード支払いに変更することが可能です。
ネットから加入可能な保険は自動車保険(おとなの自動車保険、アクサダイレクト、チューリッヒ)と傷害総合保険(eサイクル保険、eゴルファー保険)と海外旅行保険(クレカ+プラス、海外旅行保険off!)となっており、特に自動車保険はかなり人気の高い保険会社がラインナップされているのではないでしょうか。
現在加入している保険から変更可能な保険も多く、生命保険会社(損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険、アフラック、オリックス生命保険。東京海上日動あんしん生命保険、メットライフ生命)と損害保険会社(損保ジャパン日本興亜、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険)の保険であればクレジットカード支払いに変更を行うことが可能です。
こちらもOrico Card THE POINTを利用したお支払いでポイントが貯まるため非常にお得な支払いになっています!
税金の支払いもOrico Card THE POINTでお得!
お買い物やサービスの支払いだけでなく、税金の支払いに関してもOrico Card THE POINTを利用することでお得になります。
他のクレジットカードにおいては固定費等と同様に税金支払いではポイントがつかない、対応していないという場合が非常に多くあるため、Orico Card THE POINTをお得に利用していく上ではずせない項目ではないでしょうか。
それでは、Orico Card THE POINTで支払い可能な税金を見ていきましょう。
●住民税
支払いを忘れやすい税金ランキング上位だと個人的に思っているのが住民税。
こちらも別サイト経由でOrico Card THE POINTを利用するとポイント還元してもらえる上に支払いを忘れてしまうということもなくなります。
日本全国、各都道府県についてOrico Card THE POINTを利用した支払いが可能になっているのですが、対応している自治体についてはwebサイトをよくチェックした上で申し込みを行うようにしてください。
●固定資産税
土地や家のような動かない資産のことを固定資産と言い、これらを所有している方にかかる税金のことを固定資産税といいます。
借家だと発生しないのですが、購入された個人宅ですと税金が発生してしまいます。
これらは必ず納めなければいけない税金ですから、もちろんお金を払わなければいけないのですが、せっかくお金を払うのであればお得にポイントが貯まるほうがいいですよね?
Orico Card THE POINTを利用すれば固定資産税の支払いにおいてもポイントが貯まるためお得に支払いが可能になっています。
●自動車税・軽自動車税
自動車や軽自動車に関してもご自身がお持ちの財産という扱いになりますから、税金が発生してしまいます。
東京都と大阪府、三重県の自動車税については公式にサポートしているクレジットカード支払い対応webサイトが存在しているため、そちらから支払い設定を行うことができます。
それ以外の県と軽自動車税に関しては別の公共料金支払いサイトを利用することで支払うことができるようになっています。
●ふるさと納税
応援したい地域や県、土地に対してお金を納税してお礼の品をいただき、手数料を引いた分があとで返ってくるというふるさと納税。
かなり豪華なお礼の品がラインナップされているということで様々な地域で盛んに行われており、非常に流行っているこの納税方法もクレジットカードを利用してお得になるのです!
ふるさと納税は税金を納めているわけですから、最初に支払った全額が控除金として返ってくるわけではありません。
数千円という金額ではありますが、Orico Card THE POINTを利用することでポイントが貯まり、この控除金額のいくらかを帳消しにすることが可能です。
これまで別の利用方法で貯めてきたポイントと合わせて使えば実質無料でふるさと納税を行うことも可能!
実際に住んでいた土地じゃなくてもふるさと納税は可能ですから、これを機にOrico Card THE POINTを利用してお得に応援したい土地にふるさと納税を行ってみてはいかがでしょうか?
Orico Card THE POINTをネットで使い倒す!
Orico Card THE POINTを利用して支払いが可能な固定費、税金についてここまでご紹介してきましたが、他のクレジットカードにおいてはこれらの支払いができない場合が多いためかなりお得なクレジットカードだと言うことができるでしょう。
しかし、Orico Card THE POINTが真価を発揮するのはネットショッピングを利用した場合です!
通常の還元率1.0%に加えて独自の特典が加算されるため非常に大量のポイントを獲得可能になっているのです!
ここからはOrico Card THE POINTを持っている方なら是非利用して欲しいネットショッピングでの利用についてご紹介していきます!
オリコモールの利用で非常にお得になります
Orico Card THE POINTにはオリエントコーポレーションが運営を行っているオリコモールという独自のネットモールが存在しています。
オリコモールはインターネットモールサイトですから、ネット上で様々なお店と提携しており、オリコモールを経由することでそれらのショップからお買い物をすることが可能です。
出店している店舗数は500をゆうに越え、ビックカメラやアップルストア、ニッセンやベルメゾンのような大手のショップも出店を行っているためお気に入りのショップがきっと見つかることでしょう。
また、オリコモール内に他のモールサイトとの連携がありますから、手に入らないものというのはまず無いでしょう。
例えばAmazonや楽天市場といった国内外最大級のモールサイトにある商品をオリコモールから検索することも可能ですし、なんとYahooが運営しているヤフオク!もオリコモールを経由して利用することが可能になっています。
現在ネット上でお買い物をする際に非常によく利用されているサイトを網羅していると言っても過言ではないため、Orico Card THE POINTを持っている方でネットショッピングをお得に行いたいと考えている方はオリコモールを利用する以外の手はありませんね!
ちなみに、Orico Card THE POINTを利用してオリコモールでお買い物をすると、それだけで還元率が+0.5%されます。
何を買ってもどこで買っても最低1.5%の還元率が保障されるクレジットカードというのは他ではあまり見かけないので非常にお得です!
オリコモールを使うとショップの独自ポイントが加算されます
Orico Card THE POINTでオリコモールから買い物をするのがお得な理由はたくさんのショップが集まっているからだけではありません。
一番大きな理由はショップボーナスがつくという点です。
オリコモールには提携している店舗が500を越えて存在しているのですが、それぞれにショップボーナスというものが設定されています。
これはオリコモール経由でこのお店から購入を行うとポイント還元率にボーナスが付きますよという数であり、下は0.5%から上は15%まで非常に大きな幅で設定されています。
基本的なクレジットカードのポイント還元率というのは変動があまりなく、あったとしてもネットを経由したからという理由やリボ払い(注17)を利用した方にだけ適用されるボーナス還元率が付与されるというパターンが多いです。
条件をクリアすることで確かに還元率自体はあがっているのですが、Orico Card THE POINTのようにお買い物をするショップによって大きくポイントが変わってしまうということは少ないです。
また、機能や条件をクリアすることでポイント還元率は大きくなるのですが、その上昇率というのもそこまで大きな還元率であるとは言えません。
その点、Orico Card THE POINTをオリコモールで利用した際の還元率というのはショップが決まってしまうというデメリットこそありますが、達成が難しい条件もなく大幅なポイント還元率上昇が必ず行われます。
どこで購入しても高還元率というわけにはいかないのですが、達成条件をクリアしやすいという意味ではOrico Card THE POINTの方がお得に利用しやすいでしょう。
お気に入りのショップや還元率が高いショップなど、自分がよく使いたいと思うようなショップをオリコモールから探し出して、高いポイント還元率でお得にお買い物しましょう!
注17:リボ払いとは
クレジットカードの支払い方法の一つで、一ヶ月に支払う金額を予め決めておいて利用総額支払いが終わるまで数ヶ月に渡って支払いを行っていくという方法です。
例えば、10万円の品物をOrico Card THE POINTを利用してリボ払いで購入したとしましょう。
この時Orico Card THE POINTのリボ払いに設定されている金額が1万円だとすると、一ヶ月に支払う金額は1万円です。
これを繰り返して利用総額である10万円にたどり着くまで毎月支払いを繰り返すのですが、リボ払いには手数料がかかってしまうため、単純計算の10ヶ月では支払いが終わりません。
利用総額の元金+手数料分の支払いが終わらないとリボ払いに設定した金額を払い終わらないという点に注意してください。
高額商品を購入するときや収入に増減がでてしまい月々の出費をなるべく抑えたいという時などに利用されることが多い支払い方法です。
入会キャンペーンで半年間はポイント還元2倍!
数ある高ポイント還元率クレジットカードの中でもOrico Card THE POINTをおすすめしたい理由はネットショッピングが大きく存在するのですが、実はネットショッピング以外の利用でもお得に使えるキャンペーンが行われているのです。
それが入会から半年間はOrico Card THE POINTのポイント還元率が2倍の2.0%に跳ね上がるというキャンペーン!
このキャンペーンは半年間だけという制限があるのですが、ネットショッピングを利用しなくてもOrico Card THE POINTを使ってお買い物をするだけで2.0%という非常に高い還元率でお買い物をすることができるのです!
2.0%というとクレジットカードの還元率においてもかなり高い数字ですから、かなりお得にお買い物ができるでしょう。
また、この入会キャンペーンには裏技があって、キャンペーン適用期間は発行日ではなく入会日から半年間となっており、ある程度期間を自分で期間を操作することが可能です。
しかも、この半年間という期間には自分が申し込みを行った月は含まれません。
Orico Card THE POINTの発行は最短で8営業日となっていますから、20日に申し込んで28日に発行された場合には2~3日+半年間になってしまいます。
ですが、1日に申し込みを行うと8営業日後の9日にカードが届くため、20日近くのアドバンテージがありそこからさらに半年間の還元率2倍が適用されます。
申し込むのであれば月初めに申し込んで早い内に手に入れるというのが非常にお得というわけですね!
ちなみに、入会というのは申し込み日の事をさしているのでカードが月初めに発行されるように申し込んだとしても、月が変わってしまうとアドバンテージ無しに半年間に突入してしまいますので気をつけてください。
また、半年間のポイント還元率2倍には上限ポイントが設定されており、どれだけ高額なお買い物をしたとしても5,000ポイントを取得した段階で還元率は1.0%に戻ってしまいます。
もちろん、上限まで使い切っているという意味ではキャンペーンを活用しきっていると言えるのですが、金銭的な面や特にほしくないけれど購入するといった無理をしてまで使うべきキャンペーンではないと思いますのでご注意ください。
ネット等で大きな買い物を控えていて、Orico Card THE POINTを作りたいと考えていた方が発行するタイミングを選定するという意味ではキャンペーンのために申し込むのもいいと思います。
適用期間を伸ばすためにも月初めに申し込みを行うようにしましょう!
Orico Card THE POINTで到達可能な最大還元率は17.5%!
このように、ネット内外で非常にお得に利用可能なOrico Card THE POINTなのですが、それぞれの最高還元率を合計すると17.5%という他の追随を許さない非常に高い還元率を実現することが可能です。
まずは通常の還元率1.0%にオリコモール利用で0.5%が付与されて1.5%の還元率になります。
これはOrico Card THE POINTをお持ちの方ならいつでもオリコモール利用で必ず達成可能なポイント還元率です。
さらにオリコモール内のショップに設定されたショップ独自のボーナスポイント。
これが最低で0.5%から、最大で15%までと設定されていますからこの時点での最大還元率は16.5%です!
流石にショップを選ばないとこれだけの還元率を実現することはできないのですが、理論上最大値を鑑みるとこれだけの高還元率になるのです。
そしてトドメの入会後半年間はポイント還元率2倍キャンペーン!
これで通常還元率に+1.0%されるため、最高値である17.5%という非常に高いポイント還元率を実現してくれるのです!
あくまでも理論上最大の値になるため、毎回買い物の度にOrico Card THE POINTのポイント還元率を17.5%にするというお得すぎる裏技を使うことはできないのですが、それでもオリコモールの利用(+0.5%)とショップボーナスポイントの最低還元率(+0.5%)をあわせると2%になり、クレジットカード業界においてもかなり高い還元率をいつでも利用することが可能になってしまうのです!
オリコモールを利用する以外には制限らしい制限が全くかかっていないOrico Card THE POINT、とにかくネットショッピングで利用していただきたい理由はこの還元率最大17.5%、最低でも2.0%というお得すぎるボーナスポイントにあったのです!
Orico Card THE POINTは様々な支払い方法で還元率最強!
実店舗での利用、他のクレジットカードではポイントになりにくい固定費や税金支払いでのポイント、インターネットショッピングを利用した時の最大還元率。
Orico Card THE POINTがポイント還元率最強と呼ばれている理由もよく分かりますね。
クレジットカード業界では盛んにポイント還元率が高くお得ですということが叫ばれていますが、実際にそのカードを利用してどのようにお得にできるのか、という部分に関しては不透明なことが非常に多いです。
Orico Card THE POINTも性能をフルに発揮すると実に様々な支払い方法でお得に利用可能なクレジットカードではあるのですが、その性能をなかなかみなさんに知ってもらえないという現状があります。
ですが、お得に利用可能な方法や支払先をちゃんと全て理解しておけばこれ以上にお得なカードは無いと言っても過言ではないでしょう!
特に税金支払い関係とネットショッピングにおけるボーナスポイントを利用した高還元率は他のクレジットカードで到達するのはかなり難しい割合にまで高まっていますから、何らかの支払いを一手に引き受けさせるクレジットカードとしてOrico Card THE POINTを是非おすすめしたいと思います。
年会費が無料なためサブカード(注18)として選択しようと考える方の多いOrico Card THE POINTですが、メインカード(注19)として十分に役立つクレジットカードだと言えるでしょう。
ただし、気をつけていただきたいのがOrico Card THE POINTは支払い時のお得なポイント還元に特化したクレジットカードだけあって、それ以外の旅行保険等の優待サービスは全くついていないという点です。
メインカードとして旅行時の金銭的補償まで一枚で行おうと考えている方にはあまり向いていないカードですので、あくまでも支払いに特化したカードとして発行を検討してみてくださいね!
注23:サブカードとは
現在、一般的な成人の方が持っているクレジットカードの数は平均で一人あたり2~3枚です。
これはクレジットカードが様々な用途に向けて特化してきた結果、一枚では補いきれなくなってしまったのが背景として存在しており、発行する側も用途に応じてカードを使い分けているのが現状です。
その二枚目のカード、三枚目のカードがサブカードと呼ばれており、Orico Card THE POINTのように年会費が無料で作りやすく持ちやすいカードというのはサブカード扱いされる事が多いです。
また、メインのカードはオールマイティーなものにしておいて、機能面で特化したカードをサブカードとして発行することも多く、Orico Card THE POINTの場合はポイント還元に特化したサブカードとして非常に人気があります。
注24:メインカードとは
普段からクレジット支払いで使っているカードの事を言い、性能面では全方位で役に立つカードやステータス性の高いカードをメインとしている方が多いです。
クレジットカードの性能を測る上で大きな指標になるのが支払い可能な金額の上限です。
ステータスが高く、発行が難しいクレジットカードほどこの金額はあがっていくわけですから、大きな買い物をする際にも役に立ち、自然と自分の中でメインカードとして分類されていきます。
しかし、Orico Card THE POINTは年会費無料で発行手数料もかからず、審査にも通りやすいためステータスは決して高くないカードですが、メインカードとしての需要もあります。
例えばクレジットカードを利用する目的がステータスの高さや高額利用のためではなく、普段の日用品等の買い物をお得にしたいという場合にはOrico Card THE POINTの方が目的に合致している可能性があります。
Orico Card THE POINTというとメインカードのイメージからは少し外れてしまうのですが、十分にメインカードとして通用するだけの能力を持っているクレジットカードなのです。